試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
東日本ボクシング協会が14日、11月度月間賞3賞の受賞者を発表した。敢闘賞は、日本スーパーウェルター級新チャンピオンに輝いた出田裕一(三迫)が選ばれた。38歳で迎えた自身初のタイトル挑戦で、念願のベルトを巻いた。プロデビューから18年、苦労人にようやくリングの女神が微笑んだ。
MVP:宇津木秀(ワタナベ)
最優秀賞(MVP)は、日本ライト級チャンピオンの宇津木秀(ワタナベ)に決まった。宇津木は、挑戦者にハードパンチャーのジロリアン陸(フラッシュ赤羽)を迎えて、2度目の王座防衛に臨むと、3ラウンドに3度目のダウンを奪って、王座防衛に成功した。
新鋭賞:高田勇仁(ライオンズ)
新鋭賞には、日本ミニマム級ユース王者の森且貴(22=大橋)を相手に、5ラウンドTKO勝利を挙げた田勇仁(24=ライオンズ)が選出された。