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日本バンタム級タイトルマッチ、王者の富施郁哉(26=ワタナベ)対同級1位の増田陸(26=帝拳)の前日計量が17日、都内の東京ドームシティ内「blue-ing! DISCOVER」で行われた。
注目の一戦は、明日(18日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル119」のメインイベントとして行われる。
両者は、昨年5月のバンタム級モンスタートーナメントで対戦して、その時は増田が7回TKO勝ち。これが1年2ヶ月ぶりの再戦となる。
注目の一戦は、明日(18日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル119」のメインイベントとして行われる。
両者は、昨年5月のバンタム級モンスタートーナメントで対戦して、その時は増田が7回TKO勝ち。これが1年2ヶ月ぶりの再戦となる。
富施郁哉(ワタナベ)53.5kg
初防衛戦を迎えた富施は、1回目の計量を500gオーバーしたが、2時間後の再計量で、バンタム級リミットの53.5kgでクリアした。計量後、囲み取材に応じた富施は、「最後の最後に体重が落ちなくなった。相手選手に対して失礼なので、何としても落とした。こんなことは初めて」と恐縮しきりだった。縄跳びで汗を出したり、つばを吐いて規定体重まで落とした。
富施は「練習でやってきたことを、明日のリングで出すだけ。何としても勝って、リベンジする」と意気込んだ。
富施は「練習でやってきたことを、明日のリングで出すだけ。何としても勝って、リベンジする」と意気込んだ。
増田陸(帝拳)53.4kg
2度目の日本タイトル挑戦の増田は、100gアンダーの53.4kgでパスした。「(富施選手は)顔の焦りがあったので、相当減量がきついんだなと思った。自分が動揺することはない」と淡々と話すと、「今回は、サウスポーに対する練習をしてきた。結果と内容で『バンタム級には増田もいる』ことをアピールする。ここを勝って、さらに上(世界)を目指す」と王座奪取を誓った。
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手の内を知り尽くしたサウスポー対決。富施がスピードで翻弄するのか? それとも増田の強打が爆発するのかーー。