試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
前WBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級王者の中谷潤人(25=M・T)が日本時間14日、老舗専門誌「ザ・リング」の2023年の年間最優秀KO賞を受賞した。昨年5月にラスベガスで行われたアンドリュー・モロニー(豪)とのWBO世界スーパーフライ級王座決定戦で、12回TKO勝ちした試合が評価された。
日本人選手では井上尚弥(30=大橋)以来、5年ぶり2度目の快挙だ。
日本人選手では井上尚弥(30=大橋)以来、5年ぶり2度目の快挙だ。
昨年5月のA・モロニー戦
現在、ロサンゼルスで合宿中の中谷は、所属ジムを通じて「歴史のあるリング誌にknockout of the yearに選んでいただき、名前を残せたことを光栄に思います。これからも沢山の人たちの記憶に残る試合をしていきたいと思います。ロサンゼルス合宿で1週間が経過し、時差ボケも治り、とても調子よく練習できています! 引き続きスパーリングを中心に、しっかり仕上げて行きます!」と喜びのコメントを寄せた。
ロサンゼルス合宿中
中谷は、2月24日(土)、両国国技館でWBC(世界ボクシング評議会)バンタム級王者のアレハンドロ・サンティアゴ・バリオス(27=メキシコ)に挑戦。世界3階級制覇を目指す。