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[発表会見]2019.9.13

メイウェザー緊急来日、内山高志とタッグ!

 元世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザーJr(42)が緊急来日し、13日に東京・日本橋の「TMT JAPAN」本社で会見を開いた。今回の来日は、メイウェザーが日本・アジアでのビジネスを目的に設立した「TMT JAPAN」の新たなビジネス展開の発表が目的だが、同社がDANGANと協力して今秋開催する公式戦「KNOCKOUT DYNAMITE賞金マッチトーナメント」をサポートする意向を示し、この日、トーナメントのアンバサダーを務める元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志氏(39)と並んで会見を行った。
会見中に千葉の台風被害に1万ドルを寄付
 TMT JAPANの広告塔を務めるメイウェザーは、「今後、日本で様々なプロジェクトを予定している。友人のジャスティンビーバーを呼んでコンサートもやりたいし、次のレベルに進んでいきたい」と日本で準備が進むカジノを含む総合型リゾート(IR)をにらんでのエンターテインメントビジネス参入に意欲を示した。また、年内に日本で再びエキシビションマッチを行うプランがあり、「対戦相手の名前も挙がっている。実現する可能性はある」と明かした。
試合の会見よりも緊張すると内山氏
 賞金マッチトーナメントをプロデュースするReason大貴ジムの瀬端幸男会長は、「10月から来年の1月にかけてトーナメントを行うが、来年の3月からは『DANAGAN』とは別に賞金を懸けたワンマッチのイベントを月に一度行う」と発表。すでにスポンサーもつき資金は集まったとのことで、メイウェザーも自身がプロモート、推薦する選手を出してもいいとサポートを約束し、来年は機会があれば後楽園ホールにも訪れたいとも話した。
会見後の撮影
 これに内山氏も「短いラウンドで行われる賞金マッチは、スリリングな試合を提供できるはず。賞金を獲るんだという貪欲な選手に出場してもらいたい」と大会の成功を願った。
このタッグが日本を盛り上げる
 大会は56.0kg契約、60.0kg契約、65.0kg契約の3階級、各5ラウンドで開催され、後楽園ホールで10月19日(土)に準決勝が、来年1月に決勝戦が行われる。会見では出場選手と組み合わせも発表され、56.0kg契約は佐々木蓮(ワタナベ)vs伊集盛尚(琉豊)、若松竜太(勝又)vs山内祐季(真正)。60.0kg契約は高畑里望(ドリーム)vs外国人、伊藤弘一(黒崎KANAO)vs外国人。65.0kg契約はデスティノ・ジャパン(ピューマ渡久地)vs宮崎辰也(マナベ)、藤中周作(金子)vs外国人と決定した。
 注目の賞金は、各階級の優勝賞金が50万円、KO賞が1ラウンドKO50万円、2ラウンドKO30万円、3ラウンドKO15万円、4ラウンドKO10万円、5ラウンドKO5万円となり、KO賞は当初の発表(1RKO20万円)より大幅なアップとなった。
 最後に瀬端会長は、「来年はオリンピックを目指してきたアマチュア選手が数多くプロに来るはず。5ラウンドの賞金マッチはB級ボクサーから出場できるので、トップアマから世界チャンピオンになった第二、第三の内山が育てば」と期待した。

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