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WBC(世界ボクシング評議会)バンタム級王者の中谷潤人(26=M.T)の次戦の発表会見が27日、東京ドームホテルで行われ、2025年2月24日(月・祝)に有明アリーナで開催される「Prime Video Boxing 11」で、同級6位のダビド・クエジャル(23=メキシコ)を相手に3度目の防衛戦に臨むことを報告した。
「新たな中谷潤人を見せる」
挑戦者のクエジャルは、中谷がスーパーフライ級の世界王者時代に対戦候補として名前が挙がっていた選手で、「戦うべきだった相手」。中谷は「まだしっかりと映像を見ていないが、身長が高い選手だと聞いている。これまでそういった選手(身長が高い選手)と戦ったことがないので新鮮な気持ち。また、新しい中谷潤人を見せることができる」と気持ちを高めた。
新しいニックネームは「ビッグバン」
12月に放送されたバラエティ番組で、新ニックネーム「ビッグバン」を発表した。これまでは「愛の拳士」だったが、「『愛の拳士』は自分の心の中に持って、愛の力で爆発的なKOを見せたい」と意気込んだ。
「爆発的なKOを見せる」
希望していた王座統一戦ではなく、今回も防衛戦が組まれた。中谷は「決めてもらった相手に勝って統一戦に繋げていければ。引き続き、高いパフォーマンスを見せる」と語った。
12月15日(日)に初防衛に成功したIBF(国際ボクシング)同級王者の西田凌佑(28=六島)が試合後、中谷との王座統一戦を熱望。さらにこの日、記者会見に出席したWBA(世界ボクシング協会)同級王者の堤聖也(29=角海老宝石)も、「中谷君に追いつきたい。いま戦ったら、全員が『中谷君が勝つ』と言うでしょう。やったらどっちが勝つかわからないと言われるくらい強くなる」と、将来的な王座統一戦を希望した。
2人のライバル王者からのラブコールに対し、中谷は「話が早いのでありがたい」と王座統一戦を歓迎した。
12月15日(日)に初防衛に成功したIBF(国際ボクシング)同級王者の西田凌佑(28=六島)が試合後、中谷との王座統一戦を熱望。さらにこの日、記者会見に出席したWBA(世界ボクシング協会)同級王者の堤聖也(29=角海老宝石)も、「中谷君に追いつきたい。いま戦ったら、全員が『中谷君が勝つ』と言うでしょう。やったらどっちが勝つかわからないと言われるくらい強くなる」と、将来的な王座統一戦を希望した。
2人のライバル王者からのラブコールに対し、中谷は「話が早いのでありがたい」と王座統一戦を歓迎した。