試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
IBF(国際ボクシング連盟)バンタム新チャンピオンの西田凌佑(27=六島)が5日、大阪市内の六島ジムで一夜明け会見に臨んだ。
西田は、昨日(4日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)で開催された「LUSH BOMUvol.3 feat 3150 FIGHT」で、エマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)に挑戦。下馬評を覆して、デビューから9戦目で世界チャンピオンに輝いた。
西田は、昨日(4日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)で開催された「LUSH BOMUvol.3 feat 3150 FIGHT」で、エマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)に挑戦。下馬評を覆して、デビューから9戦目で世界チャンピオンに輝いた。
200件以上の祝福メッセージ!
試合後は祝勝会に参加し、夜中に帰宅。寝たのは午前5時で、ほとんど眠れなかったという。200件以上の祝福メッセージが届き、反響の大きさを感じたようだ。「ロドリゲス選手のパンチと頭がぶつかって」と、左目上を腫らした姿を見せた。
試合映像も見たようで、「ガードの上からもらったが、こっちもパンチを当てていたので、採点通りの内容かなと思った」と振り返った。
試合映像も見たようで、「ガードの上からもらったが、こっちもパンチを当てていたので、採点通りの内容かなと思った」と振り返った。
「今は先のことは考えられない」
西田が勝ったことで現在、バンタム級は3人の日本人世界チャンピオンが君臨。明日(6日)、東京ドームで行われる世界戦で武居由樹(27=大橋)が王座奪取に成功すれば、主要4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)を日本人選手が独占する。
王座統一戦に期待が高まるが、「ロドリゲス選手に勝つことだけを考えてきたので、今はボクシングのことを忘れたい。ちょっと先のことは考えられない」と話すにとどめた。いつもは試合から1週間後に練習を再開するが、「挨拶回りなどもあるので、今回は長めに休もうと思う」。
王座統一戦に期待が高まるが、「ロドリゲス選手に勝つことだけを考えてきたので、今はボクシングのことを忘れたい。ちょっと先のことは考えられない」と話すにとどめた。いつもは試合から1週間後に練習を再開するが、「挨拶回りなどもあるので、今回は長めに休もうと思う」。
しばらく休んで再び動き出す
東京ドームでの観戦はしないが、Amazon Prime Videoで視聴するという。「石田さんとスパーリングをさせてもらい、強さを知っている。明日は勝ってくるのではないかと、期待しながら見たい」と、切磋琢磨したWBA(世界ボクシング協会)バンタム級1位の石田匠(32=井岡)の戴冠に期待を寄せた。
今、したいことを聞かれた西田は、「新婚旅行に行けていなかったので、韓国か九州に行きたい。あとはポテトチップスとか、脂っこいものを食べたい」と語った。
今、したいことを聞かれた西田は、「新婚旅行に行けていなかったので、韓国か九州に行きたい。あとはポテトチップスとか、脂っこいものを食べたい」と語った。