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「LUSHBOMU vol.3 feat. 3150 FIGHT」を共同開催する3150FIGHTの亀田興毅ファウンダーと、株式会社LUSH代表取締役もにゅこ氏と、同社ミナミムラソデコ取締役が24日、都内で会見を開き、5月4日(土・祝)にエディオンアリーナ大阪第一競技場で開催される同イベントの観戦チケットが、すでに完売したことを発表した。
ボクシング界のさらなる発展のために尽力する亀田ファウンダーは、LUSHBOMU興行と共催する最大の理由に「新規のボクシングファンの獲得」を挙げ、「音楽と食」のイベントとプロボクシング興行のコラボを心待ちにした。
■試合の模様はABEMAで全試合無料生中継
・ABEMAボクシングch
5月4日(土・祝)12:30〜 全試合無料生中継
【「LUSHBOMU vol.3 feat. 3150 FIGHT」】
この日の会見には、メインイベントで、西田凌佑(六島)の挑戦を受けるIBF(国際ボクシング連盟)バンタム級王者のエマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)も中継で参加し、「12ラウンドまで到達しない」と、KO勝利宣言した。
メキシコで4ヶ月の高地トレーニング
メキシコのヒキベルト(標高平均3000m)で、4ヶ月間の高地トレーニングを行い、180ラウンドのスパーリングを消化したというロドリゲスは、「西田に合わせてトレーニングしてきた」と、サウスポー対策にも自信を示した。
西田に関しては、「試合数が8試合と少ないため、映像をほとんど見ていない」としつつも、「テクニックがあって、能力高い。試合が少ないので、研究できてないが、スパーリングパートナーには、西田に似たタイプの選手を選んだ。パンチ力はないと言われてるかもしれないが、注意している」と語った。
体重調整を含めた最終調整にも余念はなく、「13時間の時差を解消するために、昨日来日した」と、防衛戦に集中した。
その5月6日には、以前対戦した井上尚弥(31=大橋)が、ルイス・ネリ(29=メキシコ)と対戦することにも触れ、「(井上尚弥戦は)過ぎた話、自分は再び世界チャンピオンになれたので、学ぶことがあった。感謝してる。尚弥と弟の拓真のキャリアの成功祈っている」とし、尚弥とネリの試合に関しては、「ネリに勝つことに疑いはない」と、モンスターの勝利を確信しているとの考えを示した。