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ビッグマッチに臨む、WBO(世界ボクシング機構)スーパーバンタム級9位赤穂亮(36=横浜光)が22日、後楽園ホールで開催された「A-SIGN BOXING&DANGAN253」に来場。リング上で、次戦への意気込みを語った。
赤穂は、12月3日(土)、韓国・仁川パラダイスシティホテルで、前WBO世界バンタム級王者のジョンリエル・カシメロ(32=比)と、スーパーバンタム級10回戦で対戦する。
赤穂は、12月3日(土)、韓国・仁川パラダイスシティホテルで、前WBO世界バンタム級王者のジョンリエル・カシメロ(32=比)と、スーパーバンタム級10回戦で対戦する。
「勝って息子と娘をリングに上がる」
マイクを握った赤穂は「年齢も36歳で、いつ終わってもおかしくない中で、大きなチャンスを作ってもらえた。カシメロを必ずぶっ倒します。すごく強い相手だが、勝って息子と娘をリングに上げたい」と試合への思いを語った。
「リアルなボクシングを提供していく」
新プロモーション「TREASURER BOXING PROMOTION」を設立し、第1弾興行を開催する元世界王者の伊藤雅雪氏は「半年前に引退してから、ボクシングに携わりたいと思っていた。A-SIGN BOXINGと一緒に仕事がしたくて、プロモーションを立ち上げた。今、すごくワクワクしている」と、12月3日の韓国でのイベントに胸を躍らせると、「リアルなボクシングを提供していきたい。日本やアジアで、まだ陽の目を見ていない選手を引っ張っていきたい」と今後の展開に目を輝かせた。