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[試合後談話]2025.4.6

大阪決戦! 勝ち星を渇望する男たちが魅せた!

 MRボクシングジム主催の「MR最強マッチ vol.5」が6日、大阪・堺市産業振興センターイベントホールで行われ、全8試合で熱戦が繰り広げられた。

 メインイベントでは、再起戦の高橋良季(29=MR)と元日本ランカーの木村文祐(37=白鷺)がウェルター級8回戦で対戦。両者にとって、渇望する勝ち星を手にするチャンスを迎えた。
木村文祐(白鷺)が6年ぶりの勝利!
 序盤は、高橋が右ストレート、左ボディを効果的に打ち込み、ペースを掌握。一発を狙う木村だが、思い通りの展開を作れず。しかし、6回に右オーバーハンドで反撃すると、7回に右ボディストレートで効かせて、連打で攻勢。手が出なくなった高橋を見て、レフェリーが割って入った。ポイントで劣勢の木村が、逆転勝利を果たした。
「今日は運が良かった」
 9連敗を脱出した木村は、「なんとか勝つことができました」と、傷だらけの顔を手でさすりながら、勝利の余韻に浸った。「試合前、知人から『試合がある日は運勢が良いよ』と言われたので、今日、勝てたのは運があったから。そして、周りの応援のおかげ。素直にうれしいです」と謙虚に語った。
「崖っぷちから生き残った」
 これまで数々の強豪と拳を交えてきた木村は、「彼らとの戦いが経験として生きた」と話し、「これからの目標は、次の1勝です!」と力強く意気込みを語った。

 6年ぶりの勝利に喜びを感じている様子ではあったが、「年齢のせいで、喜ぶ体力が残っていなくて…」と笑いながらも、その表情は充実感が光っていた。
浅海勝太(MR)が再起に成功
 セミファイナル51.5kg契約8回戦では、日本フライ級6位の浅海勝太(30=MR)と東泰誠(33=TOUGH BOY)が激突。サウスポー東がジャブから左アッパーを繰り出すが、浅海は冷静に対応すると、リターンの右フックで顔を弾き、見栄えの良さをアピール。終盤は、回転力を活かした連打で会場を盛り上げた。ジャッジ2者の支持を得た浅海に軍配が上がった。
タイトル挑戦をアピール!
 再起戦を飾った浅海は「(いつも激戦なので)こんなに顔がきれいなのは、珍しいですよね」とおどけて見せながら、「相手は上の階級の選手で力強かったが、当たりそうなパンチを選択して戦った」と振り返った。

 これで戦績を再び五分に戻した浅海は、「ランキングに入っているが、ここ数年ずっと同じ位置にいるので、そろそろ上のステージに行きたい。また、後楽園ホールで試合がしたことがないので、やってみたい」と、タイトル挑戦への意気込みを語った。

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