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OPBF東洋太平洋の最新ランキングが10日付けで発表され、先月20日にカルロ・マガレ(比)を僅差で破り、プロ6戦目でのタイトル奪取に成功した三代大訓(みしろひろのり/ワタナベ)がスーパーフェザー級王座に就いた。
この王座はかつて、ジムの先輩で元WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志氏が07年9月に獲得し、世界挑戦前の09年10月まで5度防衛したもので、約9年ぶりにワタナベジムへと戻ったことになる。
この王座はかつて、ジムの先輩で元WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志氏が07年9月に獲得し、世界挑戦前の09年10月まで5度防衛したもので、約9年ぶりにワタナベジムへと戻ったことになる。
左からヴォリバー、高橋、永田、阿部
今回、新たにランク入りした日本所属の選手は3人で、スーパーバンタム級は先月20日にタイでIBFパンパシフィック同級王座の初防衛に成功した高橋竜平(横浜光)が11位に、ベネズエラ出身のピッコロ・ヴォリバー(カシミ)がスーパーフェザー級15位に、永田大士(三迫)がスーパーライト級15位に名を連ね、ほかにフェザー級の阿部麗也(KG大和)が8位から3位に大きく順位を上げた。