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WBOアジアパシフィック・OPBF東洋太平洋ライト級王者の吉野修一郎(31=三迫)が14日、都内のジムで公開スパーリングを行った。
吉野は、11月1日(火)にさいたまスーパーアリーナで開催される「PrimeVideoPresentsLiveBoxing」で、WBC(世界ボクシング評議会)同級10位の中谷正義(33=帝拳)を迎えて、WBO-AP3度目の防衛戦に臨む。
吉野は、11月1日(火)にさいたまスーパーアリーナで開催される「PrimeVideoPresentsLiveBoxing」で、WBC(世界ボクシング評議会)同級10位の中谷正義(33=帝拳)を迎えて、WBO-AP3度目の防衛戦に臨む。
キャリア最大の一戦に臨む
ライト級超注目の一戦に臨む吉野は「勝った方が海外にいける重要な一戦」とこの試合の位置づけを示した。リミットまで残り6kgで「寒くなってきたし、ヘルシーなので」と鱈の鍋料理を食べるなどして減量に取りかかっている。
「いかに得意な距離にハメていくか」椎野トレーナー
コンビを組む椎野大輝トレーナーは「(吉野は)パワー、テクニックがあり、バランスが良い。攻撃しながら守りもできるし、作戦を忠実に実行できる能力がある」と強さを説明。「中谷選手は距離が長いので、いかに得意な距離にハメていくか」と序盤戦を勝負のキーポイントに挙げた。
メリハリのある攻撃を見せた
元日本・WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者の岡田博喜(角海老宝石)と、2ラウンドのスパーリングを披露。シャープな左から右ストレートにつなげる岡田に対し、吉野は頭を振りながらプレスをかけて、ワンツー。右クロスを好打。2回、相手のワンツーをブロックで回避。上下のコンビネーションを打ち込み、絶好調をアピールした。
11月1日、さいたまスーパーアリーナ!