[記者会見]2026.3.13
「レジェンド斬りなるか」増田陸がドネアと日本刀ポーズ 世代を超えたバンタム級決戦
WBA(世界ボクシング協会)バンタム級挑戦者決定戦の記者会見が13日、横浜市内の横浜ベイシェラトンで行われ、元世界5階級制覇王者のノニト・ドネア(43=比/米)と、同級4位の増田陸(28=帝拳)が初めて顔を合わせた。
世界挑戦権を懸けた大一番は、3月15日(日)に横浜BUNTAIで開催される「U-NEXT BOXING.5」のメインイベント。トリプル世界タイトルマッチが並ぶ豪華興行の中で、世代を超えたサバイバルマッチが主役を担う。
写真撮影では、両者が日本刀で斬るポーズを披露。レジェンドと新鋭が静かに火花を散らし、決戦ムードを高めた。
会見場でまず目を引いたのはドネアの派手なファッション。白シャツの前を開け、サングラスにバンダナというスタイルで登場すると、「前回の試合(堤聖也戦)が終わって燃えるものがあった。米国に帰国してすぐに練習を再開した。私はキャリアも知名度もあるので、誰もが100%で向かってくる。増田も100%かそれ以上で来るでしょう」と、レジェンドらしい余裕のコメントを残した。
ドネアがサウスポーと対戦するのは、2021年5月のノルディ・ウバーリ戦以来、約4年10ヶ月ぶりだ。「私のジムにはサウスポーが多く、実戦練習をしているので苦手ではない。彼はとんでもないパワーを持った危険な挑戦者だが、25年間の経験を活かす」。
「25年のキャリアを活かして戦う」
マネージャーのレイチェル・ドネア氏も「勝利の鍵は戦略を組み立てて遂行すること。これまでも西岡利晃選手をはじめ、多くのサウスポーと戦ってきた。KOを狙っていく」と力強く語った。
一方の増田は「お互いに良いコンディションに仕上がったので試合が楽しみ。(ドネア選手は)パンチがすごいが、それだけではない部分を警戒して被弾しないように気をつけたい。サウスポーが苦手とは感じないので、自分自身のやるべきことに集中する」と落ち着いた口調で決戦への意気込みを語った。
この日の会見では派手な言葉こそなかったが、静かな闘志をにじませた。
この試合の勝者は、WBA王者の堤聖也(30=角海老宝石)への挑戦権を大きく引き寄せる。若さと勢いでレジェンド斬りを狙う増田か。それとも経験と実績で壁となるドネアか。
日本刀ポーズで火花を散らした両者の決戦は目前。世界への扉を斬り開くのは、果たしてどちらだ!
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