スターの予感! 丸元大五郎が4/20(日)プロデビュー

　大成ボクシングジムは9日、4月20日(日)にエディオンアリーナ大阪で開催される「TAISEI BOXING PROMOTION 27」のメインイベントで、期待の大型新人・丸元大五郎(22=大成)がライト級6回戦で、プロデビュー戦を迎えることを発表した。

ライト級のスター候補が、いよいよプロデビュー!

　元OPBF東洋太平洋ウェルター級王者で、大成ボクシングジムの丸元大成会長の長男で、昨年12月にプロテストに合格した身長178cmの剛右腕。アマチュア戦績は、36戦30勝6敗。2023年には国体と全日本選手権で、ライト級3位に輝き、2024年度関西リーグ最優秀選手にも選ばれた。

　プロデビュー戦が決まった丸元大五郎は、「相手の印象は、映像で見る限り頑張る選手、打ち合いを望んでいると思うので、自分のボクシングで対応して、しっかり倒して満点の出来でデビュー戦を飾ります!」と、コメット・ジャムパタット(タイ)との対戦を心待ちにした。

　プロとして、興行のメインを任されることの覚悟も備わっている丸元ジュニアは、「デビュー戦をメインイベントで飾ることは、そうそうないこと。最後の締めくくりで、会場にいる皆さんにいいパフォーマンスを見せたいです! 勝つのは前提なんですが、人気が出るような試合、面白い試合をして、僕の倒すスタイルを皆さんに試合で見せたいと思います!」と、頼もしい意気込みのコメントを発信した。

　試合当日は、世界チャンピオンを目指して、大成ボクシングジムで活躍してきた加納陸(27=大成)の引退式が行われる大切な日。世界を目指す情熱のバトンが引き継がれる。