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[試合後会見]2025.8.19

横山葵海vs馬場龍成! クロスファイトに後楽園ホールは大熱狂!

横山葵海vs馬場龍成! クロスファイトに後楽園ホールは大熱狂!

 OPBF東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ、王者の横山葵海(24=ワタナベ)対同級14位の馬場龍成(29=EBISU)が19日、後楽園ホールで開催された「WLD vol.3」のメインイベントで行われた。

 わずか3戦目でチャンピオンになった横山が、鬼門の初防衛をクリアしたのか? それとも、タイトル初挑戦の馬場が戴冠したのかーー。好ファイトに会場は熱気に包まれた。
横山葵海(ワタナベ)が初防衛に成功!
 序盤は横山がジャブを軸に丁寧に組み立てて、主導権を支配。4回終了時の公開採点は、ジャッジ3者ともに2ポイント差で横山がリード。馬場はプレスをかけて、右フックをねじ込みポイントを挽回。中間距離で激しいパンチの応酬を繰り広げた。8回終了時も横山のリードは変わらず。最終10回、逆転を狙う馬場は右カウンターを好打したが、試合終了のゴング。横山が逃げ切った。
「ディフェンスを強化しないといけない」
 鬼門の初防衛戦をクリアした横山だが、控え室では笑顔は見られなかった。「ジャブからの組み立ては良かったが、それに頼ってしまった。左ガードが甘く攻撃が単調になってしまった。勝てたことだけが救い。これでは上には行けない」と反省の弁を述べた。

 会見に同席した渡辺均会長は、「右ストレートを直撃されていた。パワーは申し分ないが、防御面での修正が必要。世界を目指すには、ディフェンスを強化しなければならない」と今後の課題を指摘した。
「ワタナベジムを盛り上げていく」
 今年7月には元世界2階級制覇王者の京口紘人(31)、さらに今月14日には前WBC世界ミニマム級王者の重岡優大(28)が引退を発表した。横山は「偉大な先輩が引退して寂しいが、自分がジムを盛り上げていかないといけない」と決意を新たにした。
前向きに再出発を誓った
 一方、挑戦者らしく最後まで果敢に攻めた馬場は、「ポイントがどっちに流れるかという展開で、向こうに流れた。8ラウンド終了の公開採点で負けていたのでいくしかないと。今、持っている力は出し切れた。チャンピオン相手に堂々と戦うことができた。自分に伸びしろを感じた」と前向きに語り、さらなる成長と挑戦を誓った。
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