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[発表会見]2025.2.19

横山葵海が史上最速3戦目でOPBF王座に挑戦!

横山葵海(ワタナベ)がタイトル初挑戦!

 亀田プロモーションは19日、都内のワタナベジムで記者会見を開き、OPBF東洋太平洋スーパーフライ級4位の横山葵海(よこやま・あおい/23=ワタナベ)の次戦を発表した。

 横山は、3月29日(土)、愛知県国際展示場で開催される「3150×LUSHBOMU vol.4」のセミファイナルで、OPBF同級王者のジーメル・マグラモ(30=比)に挑戦する。

 この試合に勝てば、堤駿斗(25=志成)に並び、史上最速タイ記録での東洋タイトル獲得が実現する。

勝てば史上最速3戦目での東洋タイトル獲得
 ビッグチャンスを掴んだ横山は、「前回の試合が終わってすぐに決まった試合で、自分としては(挑戦は)少し早いかなと思ったが、ワクワクしている。やってやるという気持ち」と胸を躍らせた。

 アマチュア時代の2022年全日本選手権優勝の実績を引っ提げ、プロデビューからわずか3戦目でのタイトル挑戦に臨む。
ジーメル・マグラモ(比)
 チャンピオンのマグラモは、現WBC(世界ボクシング評議会)バンタム級王者の中谷潤人(27=M.T)や、現WBO(世界ボクシング機構)フライ級王者のアンソニー・オラスクアガ(26=米)、前OPBF東洋太平洋フライ級王者の桑原拓(29=大橋)らと対戦し、いずれも敗北。しかし、昨年10月の王座決定戦を制して、チャンピオンになった。今回が初防衛戦で、戦績は34戦30勝(23KO)4敗。
昨年12月にOPBFランカーを撃破!
 横山は「パンチとスタミナがあり、ディフェンスも良い強い選手」と、マグラモの印象を語り、「前回は攻め一辺倒になり、ディフェンスが疎かになってしまった。ディフェンスを意識しながら、お客さんを盛り上げて、倒して勝つ」と意気込んだ。
王座奪取に期待!
 ワタナベジムの渡辺均会長は「前回の試合(昨年12月)は、ダウンをしたり予想外の苦戦だったが、駆け引きやディフェンスなど勉強になったと思う。多くのキャリアを積むことができたはずで、こんなに早く(東洋タイトルの)チャンスが来るとは思わなかったが、攻撃力は抜群なので、やってくれると思う」と、横山の成長に対する期待を示した。

 指導する町田主計トレーナーも「(マグラモ選手は)映像で見るよりパンチと技術があると思うが、横山はジャブをいろいろな角度から打てて、臆さず攻めていけるのが武器。お互いに好戦的なので、噛み合うと思う」と語った。
3月29日(土)愛知県国際展示場
 この試合に向け、横山は1月30日からメキシコ・グアダラハラで2週間のスパーリング合宿を行い、空気が薄いメキシコで現地の選手と拳を交えてきた。

 さらに国内では、前OPBF東洋太平洋バンタム級王者のフローイラン・サルダール(35=比)と元世界ランカーのジェイソン・ママ(27=比)の2人のスパーリングパートナーが来日し、調整していく。

 史上最速タイ記録が懸った重要な一戦だが、「記録のことは気にせずに、勝つことだけに集中している」と言葉に力を込めた。

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