「Life Time Boxing Fights 22」全試合速報!

　両国国技館で開催中の「Life Time Boxing Fights 22」の試合結果を速報中!

第一試合(試合終了)
加藤大河(DANGAN越谷)vsドン・シ(中国)

第二試合(試合終了)
ワン・ハオ(中国)vs横山葵海(ワタナベ)

第三試合(試合終了)
チャイヤラット・サワンソーダ(タイ)vs関根 駿(秩父)

第四試合(試合終了)
村上雄大(角海老宝石)vs一道 宏(T&T)

第五試合(試合終了)
重里侃太朗(志成))vsパイ・パーロップ(タイ)

第六試合(試合終了)
ウィーラワット・ヌーレ(タイ)vs堤聖也(角海老宝石)

メインイベント(試合終了)
WBA・IBFスーパーフライ級王座統一戦
井岡一翔(志成)vsフェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)

予備カード(試合終了)
河井 響(S根本)vs晋川留佳(ミツキ)

　両手を胸の前で構えて、徐々にプレスをかけた横山葵海(22=ワタナベ)が初回、ワンツーでダウンを奪った。迎えた2回、ワン・ハオ(20=中国)がワンツーを打ってきたが、横山はスペースを作って被弾を回避し、ジャブの連打で2度目のダウンを奪うと、レフェリーが試合を止めた。

　試合後に横山は、「緊張は無く、スパーリング通りに試合を進めた。相手のビデオを観ていたので、それを課題にジムの先輩である三浦良斗選手と吉田京太郎選手とスパーリングを重ね修正してきた。ダウンを奪った右ストレートは、特に感触はなかった」とプロデビュー戦を振り返り、「貰わず綺麗な顔で終わりたい、しょっぱい試合はしたくない。自分のボクシングは『ジャブ』。ジャブが当たらなければ、他のパンチも届かない。8回戦のスタミナも心配なく、これからも一戦一戦冷静に戦い勝っていく」と抱負を述べた。

　会見に同席した渡辺均会長は、今日は少し固かった。許可が出れば次戦は8回戦。年内に後2試合はやりたい」と今後の計画を明かした。

100点のデビュー戦!

　町田主計トレーナーは、「100点の内容。最近の中国人選手は強く警戒していたが、ジャブの差し合い、ボディを見て、これはいけると思った」と労った。