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WBA(世界ボクシング協会)フライ級15位の吉良大弥(21=志成)が30日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局で前日計量に臨んだ。
プロ2戦目に臨む吉良は、明日(31日)、後楽園ホールで開催される「LifeTime Boxing Fights24」のセミファイナル、フライ級8回戦でオルランド・ピノ(38=ベネズエラ)と対戦する。
試合の模様は、ABEMAで無料ライブ配信される。
プロ2戦目に臨む吉良は、明日(31日)、後楽園ホールで開催される「LifeTime Boxing Fights24」のセミファイナル、フライ級8回戦でオルランド・ピノ(38=ベネズエラ)と対戦する。
試合の模様は、ABEMAで無料ライブ配信される。
吉良大弥(志成)50.7kg
フライ級リミットを100g下回る50.7kgで計量を終えた吉良は、「デビュー戦はスーパーフライ級だったが、1階級落してみて、ここがベストだと感じた」と、仕上がりの良さをアピールした。
この日のために、髪の毛を赤色にカラーリングしてきた。「赤色が好きで、周りからも好評なので、これから定着させていきたい」と笑顔を見せた。
この日のために、髪の毛を赤色にカラーリングしてきた。「赤色が好きで、周りからも好評なので、これから定着させていきたい」と笑顔を見せた。
「最終的に倒す」
デビュー戦後に、世界ランキング15位にランクインを果たし、「どれくらいすごいことなのか分からなかったが、周りから聞いてすごいことなんだと知った。ランキングを上げていけば、世界に挑戦できるので、(立ち位置が)明確になって良かった」と淡々と話し、「流れの中で倒したい。長いラウンドまで行っても、自分にとっては経験になる。最終的に倒せたら」と、自然体を強調した。
オルランド・ピノ(ベネズエラ)50.5kg
初来日のピノは、300gアンダーの50.5kgでクリアした。計量後、取材に応じたピノは、「相手はアマチュアでは素晴らしい実績を残したようだが、プロのリングは違う。これまでのキャリアの中で、一番自信がある。KOは狙わず、しっかりと距離を取って戦いたい」と、不敵な笑みを浮かべた。