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2022年世界ユース選手権優勝を果たし、アマチュアエリートとして鳴物入りでプロ転向し、2戦2勝(2KO)中の坂井優太(19=大橋)が24日、ドームシティ内のblue-ing! DISCOVERで、前日計量に臨んだ。坂井は明日25日、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル131」で、タニャパット・シーハナン(27=タイ)を相手に、54.0kg契約8回戦で激突、その模様はLeminoで無料ライブ配信される。

試合を重ねる毎に急成長を遂げている坂井優太のパフォーマンスに注目!
計量を53.9kgでクリアした坂井優太は、「自分のスタイルを貫き、打たせずに打って、最後は倒します。5ラウンド以内のKOを目指します。倒せなかったらすみません」と、KO宣言した。
ゆっくりと秤に上がったタニャパットも、53.7kgで計量をクリアした。

徐々に盛り上がってきたウェルター級! 田中空が魅せる!
OPBF東洋太平洋ウェルター級10位の田中空(23=大橋)は、ウェルター級8回戦でアドール・トーレス(30=比)と拳を交える。
昨年6月のプロデビュー戦以来、坂井と同様に、2戦2勝(2KO)中の田中空は、66.4kgで計量を終えると、「どのラウンドも相手のパンチをもらわないように気をつけながら、崩していき、最後はしっかりと仕留めたい」と、意気込みを語った。
一方、66.6kgで計量をクリアしたトーレスは、計量の前も後も全く表情を変えず、静かに記念撮影にも応じた。

動き始めたライト級期待の今永虎雅がセミに登場!
セミファイナルには、今永虎雅(25=大橋)が登場。ロマー・ピニリ(24=比)と62.0kg契約8回戦で、プロ8戦目を迎える。2022年6月のプロデビュー戦以来、7戦7勝(5KO)。ランキングは現在、日本3位、OPBF13位、WBO-AP7位、WBC世界36位。ライト級期待の若武者の戦いにも注目したい。

今永は61.8kgで計量をクリアすると、「最高の試合をして、一番目立つ試合をする」と、落ち着いた様子で意気込みを語った。
対戦相手のピニリも表情を変えず、61.5kgで計量を難なくクリアした。

オープニングマッチから目が離せない!
新鋭たちが続々登場するフェニックスバトル131のオープニングマッチは、田中将吾(23=大橋)と田中佳斗(26=帝拳)による50.5kg契約8回戦。両選手ともに50.4kgで計量をクリア。田中佳斗は100グラムアンダーしたことをコールされると、頷いた後に一礼して秤を降りた。
計量後、田中将吾は「相手は前の手の使い方が上手いので、明日は技術戦になる。テクニックで上回った上で、最後は倒す。熱い試合を見せたい。楽しんで勝ちたいと思います」と、笑顔を見せた。
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