[試合後談話]2026.8.9
エスピノサ力と高橋秀太が真夏の大阪で激突!

「第82回 CHAMPIONS'ROAD」が9日、天満橋エルおおさか エル・シアターで行われ、全5試合で熱戦が繰り広げられた。
メインイベント、バンタム級8回戦では、エスピノサ力(19=大鵬)と高橋秀太(25=角海老宝石)がA級昇格を懸けて拳を交えた。
若さと勢いをぶつけるエスピノサ力と、1年8ヶ月ぶりのリングで再出発を図る高橋。真夏の大阪で両者の思いが交錯した。
��橋が距離を詰めて左ボディを突き刺し、上下に打ち分けて先制。2回、エスピノサ力は左アッパーから右ストレートにつなげるが、高橋は距離を詰めて手数を重ねた。3回も高橋がボディを軸に、攻勢を強めた。4回、高橋がロープに詰めて連打。エスピノサ力が防戦一方になったところで、レフェリーが試合を止めた。
アウェー戦を勝利した��橋は「内容は悪かったが、勝ててホッとしている。相手の手が出ていなかったので、仕留めにいった」と安堵の表情を浮かべた。
大阪を訪れるのはプライベートを含めてもほとんど初めて。慣れない土地での試合だったが、復帰戦でしっかりと結果を残した。
2024年12月の全日本新人王決定戦で敗れた後、一度は地元の札幌に帰った。しかし、ボクシングへの思いを断ち切ることはできなかった。「やっぱり角海老でボクシングがしたい」。今年4月、再び東京に戻り、リングに立つための準備を進めてきた。
今後の目標を聞かれた��橋は「一つずつ勝っていくだけ」と謙虚に答えた。多くを語ることはなかったが、その表情には久しぶりに勝利をつかんだ喜びがにじんでいた。
一方、3連敗となったエスピノサは「自分は身長が高いので皆、距離を詰めてくる。これまでは、パンチが当たって止まってくれたが…。途中から何も考えられなくなった。何も良いところが出なかった」と悔しさ滲ませ、「このままでは終われない」と巻き返しを誓った。
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