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[試合後談話]2025.3.18

和田まどかが世界をアピール!

 アマチュア8冠を経てプロに転向したOPBF東洋太平洋女子ミニマム級王者の和田まどか(30=DANGAN)が18日、後楽園ホールで開催された「WLD vol.1」に出場。

 アトム級6回戦で、OPBF女子ミニマム級6位のピンイン・オウヤン(31=中国)と対戦した。
和田まどか(DANGAN)が完勝!
 サウスポー同士による一戦は、和田が前の手を巧みに使いながら、ペースを掌握。右ボディを突き刺し、まとめにかかるが、ピンインはクリンチで攻撃を遮断。和田は攻撃の手を緩めず手数を増やし、最後まで攻め切った。和田がフルマークの判定勝ちを飾った。
「クリンチ際での引き出しの少なさを痛感した」
 3勝目を挙げた和田は、「移籍初戦だったので、KOで勝ちたかった。クリンチ際の攻防の引き出しの少なさが出てしまった」と反省の弁を述べた。それでも、「世界戦をやる前に課題がわかったし、ガッツがある中国人選手と戦えて良かった。今日の試合をプラスに変えていきたい」と収穫も口にした。
石原雄太トレーナーと世界を目指す
 チャンスを求めて今年1月にDANGANジムに移籍し、石原雄太トレーナーとコンビを結成した。石原氏は「ボディが効いていたので、倒し切ってほしかった。アマチュアで培ってきた良さを残しつつ、近距離での攻防を覚えていければ。これまで見てきた選手の中で一番ポテンシャルが高い」と、和田の潜在能力の高さに期待を寄せた。
「世界はいつでも!」
 和田は「デビューから掲げてきた、3戦目での世界タイトル奪取の記録は叶わなかったが、晝田さん(晝田瑞希=三迫)の記録と並べると、今のままではまだまだ。記録にはこだわりたいが、進化しているのを感じるのも楽しい」と語った。
「相手が強かった」
 一方、最後まで粘り強さを見せたピンインは「相手はスピードがあって、強い選手だった」と多くは語らず、試合を振り返った。

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