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IBF(国際ボクシング連盟)バンタム級タイトルマッチの記者会見が13日、ホテル日航大阪で行われ、王者の西田凌佑(28=六島)と同級14位のアヌチャイ・ドーンスア(28=タイ)が意気込みを語った。
試合は、12月15日(日)、大阪・住吉スポーツセンターで開催される「U-NEXT BOXING」のメインイベントで行われる。
試合は、12月15日(日)、大阪・住吉スポーツセンターで開催される「U-NEXT BOXING」のメインイベントで行われる。
5大タイトルマッチ
会見の冒頭、マイクを握った六島ジムの枝川孝会長は、「5大タイトルマッチで、そのうち3試合が今、注目を浴びているバンタム級のタイトルマッチ。皆、最高にコンディションが整っているように見える。非常に興味深いカードが揃った。選手はコンディションを整えて、ベストな状態で迎えてほしい」と、イベントの成功に期待を込めた。
「体重も順調に落ちた」
明日、計量を控えた西田は、「いつもより早めに落しているのと、いろいろな人にアドバイスをもらい、食事や水分の採り方を変えた。体重もしっかりと落ちて、仕上がりが良い」と万全のコンディションをアピール。声もしっかりと出ており、調子の良さを伺わせた。
母校の関係者200名を自身のファイトマネーから招待
西田の母校・近畿大学のスポーツクラブ部員と奈良・王寺工業高校で手ほどきを受けた高見公明さんら関係者合計200名を自身のファイトマネーで招待することが伝えられた。
西田は「お世話になった母校の方々に応援に来てもらえるのは力になる。良い勝ち方を見せたい。自分は元々、世界チャンピオンになれるようなボクサーではなかった。それでもチャンピオンになることができた。目標に向かって挑戦しているところを見てほしい」と意気込んだ。
枝川会長は、「近畿大学でスポーツをしている学生が見に来るので、先輩である西田の試合を見て、自分も一番になると思って、練習に励んでもらえたら」と語った。
この日、挑戦者と初めて顔をわせた西田は、「このベルトを獲りに来ている覚悟を感じる」と相手の印象を語り、「絶対に負けるわけにはいかない」と言葉に力を込めた。
西田は「お世話になった母校の方々に応援に来てもらえるのは力になる。良い勝ち方を見せたい。自分は元々、世界チャンピオンになれるようなボクサーではなかった。それでもチャンピオンになることができた。目標に向かって挑戦しているところを見てほしい」と意気込んだ。
枝川会長は、「近畿大学でスポーツをしている学生が見に来るので、先輩である西田の試合を見て、自分も一番になると思って、練習に励んでもらえたら」と語った。
この日、挑戦者と初めて顔をわせた西田は、「このベルトを獲りに来ている覚悟を感じる」と相手の印象を語り、「絶対に負けるわけにはいかない」と言葉に力を込めた。
「ベルトを奪いに来た」
初の世界タイトルマッチに臨むアヌチャイは、「ニシダの顔を見て、ベルトを奪う気持ちが高まった。チャンスをもらえたことが本当にうれしい。自分がやるべきことをやるだけ。いつも以上に手数を出し、全力で戦う」と静かに闘志を燃やした。口数は少ないが、内に秘めた闘志を感じさせた。
当日券は14:30から限定100枚
指定席はすでに完売で、当日券100枚を14:30から販売する。なお、大阪市の条例により、会場も会場周辺でも禁煙であることが伝えられた。