[インタビュー]2026.9.10
大畑俊平が燃やす反骨心「まだ認められていない」
WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者の大畑俊平(25=駿河男児)は、9月26日(土)、静岡・ふじさんめっせ産業交流展示場で開催される「駿河男児Desafio13」のセミファイナルで、同級11位のペテ・アポリナル(31=比)を迎えて初防衛戦に臨む。
大畑は、今年3月に齋藤麗王(28=帝拳)との激しい打撃戦を制し、7回TKO勝ちで王座を獲得。初防衛戦は、自身の26歳の誕生日に行われる地元・静岡での凱旋試合となる。
チャンピオンベルトを手にしても、周囲から十分に認められていないという思いは消えない。その反骨心をエネルギーに変え、木村蓮太朗、マーク・ビセレスとともに厳しい朝練を重ねてきた。前半から強打を振るい、抜群の耐久力も備えるアポリナルを相手に、王者としての価値を証明する。
■試合日である9月26日は誕生日ですね。
大畑 嫌だなぁと思いました。
■えっ?! それはなぜですか?
大畑 誕生日に殴り合うんですよ。最初、マジかよと思いましたが、今はポジティブに考えています。本当なら練習もしたくないですもん。
■チャンピオンになって、心境の変化について教えてください。
大畑 反響は多少ありましたが、思ったより話題になっていないなって。静岡県から評価していただけるのはありがたいです。しかし、ボクシング業界的な評価は全然アレだなと思います。下に見られているのを感じます。
■それは、どのようなところで感じるのでしょうか?
大畑 1000万円トーナメントをしていたり、波田大和選手(帝拳)や奈良井翼選手(RK蒲田)の名前が出たり。自分はチャンピオンなんだけど、認められていないのを感じます。ただ、それが本音だと思う。これから食っていけるのが楽しみです。
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