[前日計量]2026.10.2
武藤涼太が怒りを拳に変える! 初防衛戦へ闘志全開
WBOアジアパシフィック・フェザー級王者の武藤涼太(21=松田)が2日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨んだ。
武藤は明日3日、後楽園ホールで開催される「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT.48」のセミファイナルで、同級14位のバン・ハイ・グエン(38=ベトナム)を迎えて初防衛戦に臨む。
武藤はリミットを200g下回る56.9kgでパス。初防衛に向けて万全の仕上がりを示した。グエンは1回目の計量で500gオーバーし、2時間後の再計量でも300g超過の57.4kgで計量失格となった。
グエンは明日午後6時に当日計量を受け、規定体重(61.72�s)をクリアすれば試合が行われる。武藤が勝てば王座防衛、グエンが勝てば王座空位となる変則タイトルマッチ。思わぬ事態に見舞われた若き王者が、揺るがぬ闘志を胸に初防衛のリングへ向かう。
計量後、囲み取材に応じた武藤は、「プロとして(体重オーバーは)どうかなと思うが、気にしない」と気持ちを切り替えた。
フェイスオフでは、グエンを鋭くにらみつけ、闘志をむき出しにした。「相手が計量に遅れてきたのでイラッとしたが、明日は冷静にぶつけたい。(グエン選手は)体が大きくて筋肉質なので、少しの油断もない」と警戒心を強めた。
さらに、「勝ちに徹する執念を見てもらいたい。誰が見てもわかる熱い試合。その中で見せ場を作っていきたい」と宣言。予期せぬ事態にも集中を切らすことなく、王者としての覚悟を拳に込める。
異例の条件で迎える初防衛戦。武藤は冷静さと熱い闘志を胸に、王座を守り抜くためのリングに上がる。
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