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[記者会見]2024.12.27

那須川天心の6戦目は前世界王者J・マロニー!

那須川天心(帝拳)が強豪と激突!

 WBOアジアパシフィック・バンタム級王者の那須川天心(26=帝拳)が27日、東京ドームホテルで開かれた記者会見に出席し、次戦に向けた意気込みを語った。那須川は、2月24日(月・祝)に有明アリーナで開催される「Prime Video Boxing 11」で、前WBO(世界ボクシング機構)バンタム級王者のジェイソン・マロニー(33=豪)とバンタム級ノンタイトル10回戦で対戦する。

即決でマロニーに決めた!
 那須川は、今回の対戦相手選びについて「マロニーを含めて5人の候補がいて、ジムから(対戦候補者の)映像を見るように言われたが、見ずにマロニーに決めた」と即決したことを明かした。

 マロニーは今年5月に東京ドームで、武居由樹(28=大橋)との試合で王座を失ったものの、最終ラウンドにダウン寸前まで追い詰めた実力者で、2020年10月には当時のWBA(世界ボクシング協会)スーパー・IBF(国際ボクシング連盟)バンタム級王者の井上尚弥(大橋)に挑戦している。
「今年は革命の狼煙」
 那須川は「これまでの相手は名前は知られていない選手が多かったが、今回は日本人選手ともやっている強い選手。比較される試合になる。今まで『那須川はどんなものか』と見られてきたが、来年は対世界。見られ方も変わると思う。テーマは『革命の狼煙』。絶対に落とせない一戦で、当たり前にしっかりと勝つ」と気持ちを高めた。
「やっと実力が証明できる」
 マロニーと武居は12ラウンドをフルに戦っているが、那須川は「客観的に比べられると思うので、そこも勝負の一部。やっと本当の実力を証明できる。(武居選手といろいろ)比べられるが、今はマロニーに向き合っている」と、2025年の自身の初陣に神経を尖らせた。
「流れに赴くままに戦う」
 那須川にとってこの一戦は、世界のバンタム級で通用するか否かの試金石だ。「実力が本物か偽物か。負けたら世界はおのずと遠ざかるでしょう。久しぶりの感覚で楽しみ。こういう試合をしてこそ格闘家。こういう時の自分は強い。勝ち方にこだわらず、赴くままに戦う」と自信を見せた。
「武居選手とはいつか対戦する」
 キックボクシング時代からのライバルであるWBO(世界ボクシング機構)バンタム級王者の武居由樹(28=大橋)とのビッグマッチに期待が高まっており、お互いにメディアを通じて、対戦に前向きな姿勢を見せている。

 しかし、武居は12月の練習中に右肩関節唇損傷し、1月24日(火)に予定されていた防衛戦を延期した。那須川は「まだどの団体に挑戦するか決まっていないが、運命ならいつか武居選手と対戦すると思う」と、将来の対戦の可能性にも言及した。

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