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ボクシングモバイル公式YouTubeチャンネルの、ショートドキュメンタリーでクローズアップした鈴木稔弘(25=志成)が30日、後楽園ホールでプロデビュー戦を迎えた。
25秒TKOデビュー
試合は、鈴木本人が前日計量後に宣言した通りに速攻で、勝負を決めた。1ラウンド25秒。最初のダウンは、左フックの後の右ストレート。右の手首の怪我が理由で、3年のブランクを経験したが、それを払拭した瞬間だった。
左フックで決着。
レフェリーが大きく手を振ることとなったのは、左フック。立ち上がったポーンセップ・ワドンガム(タイ)に間髪入れずに打ち込んだ。
2022年8月30日 後楽園ホール
デビュー戦を終えた鈴木は「まだ、デビュー戦という感じはしないですね。緊張もしませんでした」と涼しい顔で後楽園ホールのプロのリングを振り返った。それでも、相打ちで受けたパンチで、 8オンスの感触は感じていた。「8オンスは硬いと思いました」と気を引き締めた。
藤原俊志トレーナーとツーショット!
鈴木のプロデビュー戦のチーフセコンドに入った藤原俊志トレーナーは「今日は100点だけど、次の100点は、さらにハードルが上がる」とホッと一息入れた。