[一夜明け会見]2026.3.16
増田陸がドネアを止めた夜「世代交代だ」世界挑戦へ一気に浮上!

WBA(世界ボクシング協会)バンタム級4位の増田陸(28=帝拳)が16日、都内の帝拳ジムで一夜明け会見に臨んだ。
増田は15日、横浜BUNTAIで開催された「U-NEXT BOXING.5」で、同級1位のノニト・ドネア(43=比/米)とWBA世界同級挑戦者決定戦で対戦。緊張感の高い神経戦の中で主導権を握ると、ダウンを奪って8回TKO勝ち。元世界5階級制覇王者をストップするインパクト十分の勝利で、世界挑戦の切符をつかみ取った。
試合後、ドネアが控え室を訪れ、言葉を交わしたことも明かした。
増田は「この試合で世代交代だ。これからも勝ち続けてほしい」と声を掛けられたことを明かし、「緊張感のある攻防で、素晴らしい経験をさせてもらった」と振り返った。
この日の会見では、世界王座奪還を果たしたWBCライトフライ級新王者の岩田翔吉(30=帝拳)、初防衛に成功したWBA世界ミニマム級王者の松本流星(27=帝拳)と並んで登壇。増田は「隣に格好いいベルトがあるが、自分は手持無沙汰なので、次に試合に勝って世界チャンピオンになる」と笑みを見せながらも、世界王座獲得への意欲を示した。
今回の勝利により、WBAバンタム級王者の堤聖也(30=角海老宝石)への挑戦が見えてきた。両者は2023年8月、バンタム級モンスタートーナメント準決勝で対戦し、激しい打撃戦の末に堤が判定勝ち。増田にとっては雪辱を懸けた再戦となる。
休養王者のアントニオ・バルガス(米)との一戦が濃厚
しかし、堤はドネア戦で負った鼻の回復に時間を要しており、現時点で対戦の具体的な予定は立っていない。帝拳ジムの本田明彦会長は、休養王者のアントニオ・バルガス(29=米)が正規王者に昇格し、増田との対戦が組まれる可能性を示唆。さらに、バルガスがその前に1試合挟む可能性もあると説明した。
また、一部で噂されている世界スーパーフライ級3団体(WBA/WBC/WBO)統一王者ジェシー・ロドリゲス(26=米)がバンタム級へ階級を上げ、バルガスと対戦するとの話については、「噂にすぎない」と語った。
元5階級制覇王者を止めた一戦は、バンタム級の景色を大きく動かした。増田がつかみ取った勝利は、世界への扉をこじ開ける強烈な一歩となった。
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