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[試合後談話]2025.3.25

大橋ジムの新鋭が圧巻のパフォーマンス!

 アマチュア2022年世界ユース選手権優勝を果たし、プロ2戦2勝(2KO)の坂井優太(19=大橋)が25日、後楽園ホールで開催された「Lemino BOXING フェニックスバトル131」54.0kg契約8回戦で、タニャパット・シーハナン(27=タイ)と対戦した。
父・伸克トレーナーと頂点を目指す
 ワンパンチで仕留めた坂井は「流れで倒すことができた。ボディは狙っていたパンチ。相手がサウスポーだったので、いつも通りだと距離が近くなってしまうので、いつもより距離を取った」と冷静に振り返った。

「ボディは狙っていたパンチ」

 この試合に向けて、井上尚弥(31=大橋)のスパーリングパートナーとして知られるジャフェスリー・ラミド(25=米)との実践練習を重ねて力をつけた。

 プロのリングにもアジャストしてきたようだが、「この雰囲気(プロのリング)にもだいぶ慣れて、試合を楽しいと思えるようになった。ただ、減量はまだ慣れていないし、やり方も下手。そこはまだプロになりきれていないと感じている」と圧勝にも満足はせず、今後に向けて課題を口にした。
田中空(大橋)の豪打が爆発!
 OPBF東洋太平洋ウェルター級10位の田中空(23=大橋)は、ウェルター級8回戦でアドール・トーレス(30=比)と激突。初回から田中がプレスをかけて緩急をつけたコンビネーションで圧倒。4回、左ボディから連打でキャンバスに沈めた。
進化に自信!
 額に汗を光らせながら取材に応じた田中は、「相手がディフェンスが上手く、当たってはいても、芯で当てていない感じだった。打たれ強いのも聞いていたが、それを崩せたのは自信になった」と収穫を口にすると、「進化は少しずつだが、感じている」と、照れ笑いを浮かべた。
今永虎雅(大橋)が大差判定勝ち
 セミファイナルでは、日本ライト級3位の今永虎雅(25=大橋)がロマー・ピニリ(24=比)と62.0kg契約8回戦で拳を交えた。サウスポー今永が力強いパンチでグイグイと攻め立てるが、ピニリは驚異的なタフネスぶりを見せて抵抗。それならばとジャブから攻めたり強弱をつけたコンビネーションで、付け入る隙を与えなかった。

「内容には納得していない」

 リング上でインタビューに応じた今永は、「頭の位置が低くて、やりにくかった。上手くいかなかった。内容には納得していない」と、大差判定勝ちにも満足せず。囲み取材でも「気持ちと内容にギャップがあった。今までで一番悔しい」と語った。

日本ライト級3位

 現在、日本ライト級3位で、5月3日(土)に行われる日本ライト級王座決定戦、同級1位の村上雄大(25=角海老宝石)対同級2位の仲里周磨(28=オキナワ)戦の勝者への挑戦を目指す。
右:田中将吾(大橋)が3連勝
 オープニングマッチでは、田中将吾(23=大橋)と田中佳斗(26=帝拳)による50.5kg契約8回戦が行われた。田中将吾が前後の動きを意識しながら、リズム感のある攻撃でペースを掌握。打撃戦に持ち込みたい田中佳斗に対し、コンパクトなパンチで攻め立てると、佳斗陣営が棄権の意思表示を示した。

 デビューから3連勝を飾った田中は「力んでしまい途中からからバテてしまった。勝ててホッとしているが、課題も見つかった」と冷静に言葉を発した。

フライ級に田中将吾!

 今後の目標を聞かれた田中は「最終目標は世界王者だが、まずはランキングに入ること」と、フライ級での日本王座を掲げた。

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