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[インタビュー]2026.8.12

努力は世界を超える! 石井武志が証明する叩き上げの世界初挑戦

努力は世界を超える! 石井武志が証明する叩き上げの世界初挑戦

世界へ待ったなし!

 WBA(世界ボクシング協会)ミニマム級2位の石井武志(26=大橋)は、9月2日(水)、横浜BUNTAIで開催される「NTTドコモ Presents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ」のセミファイナルで、同級3位のウィルフレッド・メンデス(29=プエルトリコ)と空位のWBA世界ミニマム級王座を争う。

 昨年はOPBF東洋太平洋王座を防衛しながらも、自身のボクシングを見つめ直すため、八重樫東トレーナーとの新体制をスタート。フィジカルと技術をつなぎ合わせ、自分の長所を最大限に引き出すスタイルを磨き上げてきた。世界挑戦が一度流れた悔しさも乗り越え、ついに巡ってきた大舞台。

 目指すのは勝利だけではない。高校時代までは週2回の空手から始まり、キックボクシングを経てボクシングを始めた"叩き上げ"だからこそ、努力で世界王者になれることを証明する。その熱い思いを胸に、悲願の世界王座へ挑む。

■記者会見では、「ここまで来られるとは思っていなかった」と話していました。
石井 もちろん、世界チャンピオンが目標ですが、想像ができていなかったです。

■改めて、メンデス選手の印象を教えてください。
石井 キャリアがあるので、ラウンドの使い方やポイントの支配が上手いと思います。上体が柔らかくて(思うように)ファイトさせてくれないかもしれないので、どうファイトさせるかですね。

■これまでのキャリアで、サウスポーとの対決は初めてになります。
石井 苦手意識はないです。ここ1年、ずっとサウスポーとスパーリングをしているので慣れています。武郎(北野武郎=大橋)や荒竹(荒竹一真=大橋)ともやっていましたし、松本選手(松本流星=帝拳)のスパーリングパートナーとして呼ばれていたので。あとは当日のお楽しみです。

■八重樫東トレーナーとはいつからコンビを組んでいるのでしょうか?
石井 前回の試合(昨年9月)が終わってからです。自分の中でいろいろと変わらないといけないなと思っていて、さらに伸びるためにお願いしました。八重樫さんはアウトボクシングもインファイトもできて、どちらの気持ちも分かるので、聞きながら自分がやらないといけないことを教わっています。

■ボクシングに誘ってもらった武居由樹選手からは、どのようなアドバイスがありましたか?
石井 アドバイスはないですが、ポロっと言った「(ここまで来て)すごいと思うよ」という言葉が身に沁みます。自分がここまで来ると思っていた人は、一人もいなかったと思う。

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