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[前日計量]2025.3.10

パワーの石井武志とテクニシャン伊佐春輔が真っ向から激突!

 OPBF東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチの前日計量が10日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、王者の石井武志(25=大橋)と同級3位の伊佐春輔(26=川崎新田)が計量に臨んだ。

 試合は、明日(11日)、後楽園ホールで開催される「FUJI BOXING フェニックスバトル 130」のメインイベントで行われ、動画配信サービス「FOD」でライブ配信される。

 ミニマム級チャンピオンとして存在感を示したいパワーファイター石井と、2度目の挑戦でベルト奪取を狙うテクニシャン伊佐の一戦に注目!

石井武志(大橋)47.6kg
 ミニマム級リミットの47.6kgでクリアした石井は、「足も頭もよく動く変則的なタイプで、スピードがあるんだろうなと思う」と挑戦者の印象を語り、「ジャブや頭の動かし方を中心に強化してきた。そこを伸ばせば、持ち前のフィジカルの強さも活きてくる」と意気込んだ。
「自然と倒れる」
 ミニマム級は、昨年12月に高田勇仁(26=ライオンズ)がWBOアジアパシフィック王座を獲得。さらに日本王者の松本流星(25=帝拳)がWBA世界1位につけた。石井は「世間的な評価は(2人に比べて)自分が一番低いのはわかっている。ただ、戦えば2人にも勝てる」と言葉に力を込めた。

初のメインイベンター

 「技術面で詰めてきたことがあるので、そこを出せば自然と(相手は)倒れる」。初防衛戦で、初めてのメインイベンターを務める石井のパフォーマンスには注目だ。
伊佐春輔(川崎新田)47.6kg
 2度目のタイトル挑戦の伊佐は、最初の計量で30gオーバーしたが、トイレに行き、再計量でパスした。

 「移動中に水を飲んだ分、増えてしまった。パンツを脱いで計量しなくて良かった」と苦笑いを浮かべると、「練習してきたことを出せば勝てない相手じゃない。スピードとテクニックを出して戦う」と意気込んだ。
情熱の赤色にカラーニング
 この試合に向けて髪の色を赤色にカラーリングしてきた。「OPBFのベルトが赤色なのと情熱の色なので」と、赤にした理由を明かし、「下馬評が不利な方が燃える。前回のタイトルマッチは勝ち切れなかったので、悔いなく戦う。そうそう来ないチャンス。しっかりと掴み取る。アッと驚かせますよ」と静かに闘志を燃やした。

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