ボクシングモバイルニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[試合後談話]2025.7.21

大阪・堺市で西日本新人王準決勝!

大阪・堺市で西日本新人王準決勝!

 西日本新人王トーナメント準決勝が21日、大阪・堺市産業振興センターで行われ、全14試合で熱戦が繰り広げられた。

 勝者は、9月14日(日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で行われる決勝戦で西日本新人王を目指す。
曽田翔貴(勝輝)がKO勝ち!
 第4試合、ライト級4回戦では、曽田翔貴(29=勝輝)と兒島嵐(25=結花)が対戦。曽田がジャブを軸にペースを握ると左ボディ、右フックをヒット。兒島は距離を詰めて右フックを強振したが、曽田は攻撃の手を緩めず。4回に右ショートアッパーでダメージを与え、左フックでグラつかせて、レフェリーストップに持ち込んだ。
「もっと丁寧に組み立てることを心掛ける」
 デビューから3戦全勝(3KO)とした曽田だが、「連続KO勝ちしているので、今回も倒そうと力んでしまった。ボディが効いているのがわかったが、それにこだわってしまった。ジャブが当たる距離で戦えたのは良かったが、もっと丁寧に組み立てていかないといけない」と、快勝にも反省しきりだった。
明日が30歳の誕生日!
 中学1年で島根県でボクシングを始めた曽田は、高校時代にインターハイベスト16の成績を残し、大阪商業大学に進学。大学卒業後は、ボクシングを引退し地元で就職したが、「やり切っていない」と退職。紆余曲折を経て、「皆で高め合いながらやっていく雰囲気が合っていると思った」と、昨年4月に勝輝ジムに入門し、11月にプロデビューを果たした。

大学時代はWBO-AP王者の長尾朋範(F赤羽)の後輩

 大学の1学年先輩で、WBOアジアパシフィック・フライ級王者の長尾朋範(30=フラッシュ赤羽)とは今でも交流があり、刺激をもらっているという。曽田は「KOを狙いすぎず、距離を意識しながら、熱い試合を見せたい」と、決勝戦に向けた意気込みを語り取材を締めた。
左:長島明浩(石田)が4連勝!
 第2試合、ライトフライ級4回戦では、長島明澄(23=石田)と宮下聡師(26=JM加古川拳)が激突。開始早々、長島がワンツーでダウンを奪うと、ジャブを軸に距離を意識したボクシングを展開。最後までテンポを落とすことなく、アウトボクシングを完遂した。
「最初のダウンは狙っていたパンチ」
 試合後、取材に応じた長島は、「隙があったので、練習でやっていたパンチを出した」とダウンシーンを振り返ると、「今日はパンチを浴びた場面もあったが、冷静に戦えたと思う」と語った。

センスあふれるボクシングが光った!

 5歳から中学2年まで空手をしており、その後は高校卒業までバスケットボールをしていた長島。以前から興味があり「いろいろとジムを見学したが、会長の人柄が好きで」と1年前にジムに入門し、12月にデビュー。プロ叩き上げでここまで4戦全勝だ。

 「次戦は、ラウンド数が伸びるので心配な面もあるが、レベルアップしているので、自分の強みを活かして戦う」と言葉に力を込めた。

曽田 翔貴選手の関連情報

長島 明澄選手の関連情報


試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る