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WBC(世界ボクシング評議会)スーパー級王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(34=メキシコ)と、世界2階級制覇王者でWBC同級1位のジェシー”バム”ロドリゲス(24=メキシコ)の対決が、いよいよ実現する。米国・アリゾナ州フェニックスのフートプリント・センターで日本時間の29日、エストラーダとロドリゲスが前日計量に臨んだ。
※WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ、エストラーダvsロドリゲス戦を、DAZNとABEMA de DAZNでは、6月30日(日)の午前10時よりライブ配信を行う。
エストラーダvsロドリゲス
チャンピオンのエストラーダと挑戦者のロドリゲスは、それぞれスーパーフライ級リミットぴったりの52.1kgで計量をクリアした。
2022年12月に行わた元世界4階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(37=ニカラグア)との3度目の対決以来、1年半ぶりに試合をするエストラーダ。接戦の末に2-1の判定勝利で王座決定戦を制したエストラーダが、初防衛戦に最強の挑戦者を迎える。
一方、昨年12月にIBF世界フライ級王者サニー・エドワーズ(28=英)との全勝対決で、9回終了TKO勝利を収め、保持していたWBC同級王座との2団体王座統一を果たした。階級を元々主戦場としていたスーパーフライ級に戻して、世界王座再冠に臨む。