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階級の壁を取り払ったボクサーの評価として「パウンド・フォー・パウンド(PFP)・ランキング」があるが、井上尚弥(31=大橋)は2022年6月〜8月と2024年5月の2度、1位に名を連ねている。
PFPは、その時点の優秀選手の序列みたいなもので、以前はマニアの仮想の遊び程度のランキングだった。しかし、近年は様々なメディアや識者、ファンが独自に順位をつけるなどして、世界的に興味と注目、認知度などが上がってきている。
オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
アメリカの老舗専門誌「リング」の2024年8月5日時点のPFPランキングは以下のとおりとなっている。
1 オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)
※ヘビー級
2 井上尚弥(大橋)
※スーパーバンタム級
テレンス・クロフォード(米国)
3 テレンス・クロフォード(米国)
※ウェルター級&スーパーウェルター級
4 サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)
※スーパーミドル級
サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)
5 ジェシー・ロドリゲス(米国)
※スーパーフライ級
6 アルツール・ベテルビエフ(ロシア/カナダ)
※ライトヘビー級
ジェシー・ロドリゲス(米国)
7 ドミトリー・ビボル(キルギス/ロシア)
※ライトヘビー級
8 ジャーボンテイ・デービス(米国)
※ライト級
中谷潤人(M.T)
9 中谷潤人(M.T)
※バンタム級
10 デビン・ヘイニー(米国)
※スーパーライト級