ワタナベジムの重岡銀次朗と富施郁哉ら5人が熱海で合宿

　　IBF世界ミニマム級王者の重岡銀次朗(24=ワタナベ)と日本バンタム級チャンピオンの富施郁哉(25=ワタナベ)が、今月6日(木)から9日(日)まで、熱海での走り込み合宿を行なっている。

　今回の合宿には、日本スーパーフライ級8位の吉田京太郎(27)、三浦良斗(25) 、7月7日(日)にワン・ハオ(中国)相手にデビュー戦を迎える横山葵海(22)も参加し、砂浜では、ロング走やターンを入れたダッシュなどで徹底的に足腰を鍛え、山道では上り坂ダッシュで心肺機能を高めるトレーニングを通じ、たっぷりと汗を流している。

■重岡銀次朗(24=ワタナベ)

　7/28の防衛戦に向けて、さらに気合の入る合宿を用意してくれたジムに感謝しています。強度のトレーニングをしているので、帰ってからのジムワークが楽しみです。熱海は魚が美味しいので、海鮮丼ばかり食べています(笑)。

■富施郁哉(25=ワタナベ)

　ここでしっかり足腰を鍛えて、来週からまたジムワークで追い込みます。合宿はきついですが、意識の高い仲間と一緒に、温泉と食事を楽しみに頑張っています。