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[試合後談話]2024.10.18

エイドリアン・アルバラードが初見参!

 エイドリアン・アルバラード(25=米)が18日、後楽園ホールで開催された「第26回 WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」バンタム級8回戦で、OPBF東洋太平洋同級12位のエイドリアン・レラサン(25=比)と拳を交えた。

 WBC(世界ボクシング評議会)世界バンタム級王者の中谷潤人(26=M.T)、WBO(世界ボクシング機構)フライ級王者のアンソニー・オラスクアガ(25=米)のチームメイトであるアルバラードは、日本のリングでアピールすることができたのか?
アルバラードが勝利
 アルバラードがジャブから左ボディ、左アッパーを決めると、2回に右オーバーハンドから連打でダウンを奪った。サウスポー・レラサンは、3回から打ち終わりを狙うと、左フックで反撃。中盤は、激しい打撃戦となったが、レラサンの力強さが上回った。終盤、回転力を活かした打ち合いに発展。ギアを上げたアルバラードが最後は振り切った。
「中谷とオラスクアガの世界戦の前座でやりたい」
 試合後、中谷とオラスクアガの両チャンピオンに笑顔で出迎えられたアルバラードは、「もっとファンに良い試合を見せることができた。自分はもっと良い選手。自分のパンチの方がヒットして、相手のパンチは、ほとんどグローブの上だった」と、冷静に試合を振り返った。

 今後の目標を聞かれたアルバラードは「中谷とオラスクアガの世界戦のアンダーカードで、3人揃って試合がしたい」と笑顔で語った。
「自分の試合より緊張した」
中谷潤人
 この日、中谷はリングサイドで観戦し、熱心にアドバイスを送り続けた。試合後、感想を求められると、「(アルバラードが試合をするなんて)想像もしてなかった。3人揃って日本にいて、エイドリアンが勝って、良い締め括りをしてくれた。同じイベントで全員で勝つという新しいビジョンも見えた」と語った。「自分の試合より緊張したが、ホッとした」と穏やかな表情を見せた。
「相手はスピードがあった」
 一方、レラサンは「スピードが速くて強かった。ダウンはバランスを崩しただけ。今後については、まだわからない」と、口数少なく取材を切り上げた。
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