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[試合後談話]2024.12.15

日本ユース・バンタム級王座戦! 金城隼平vs具志堅日向!

 日本ユース・バンタム級タイトルマッチ、王者の金城隼平(23=RE:BOOT)対挑戦者の具志堅日向(22=琉豊BS)が15日、大阪・住吉スポーツセンターで開催された「U-NEXT BOXING」で行われた。

 技巧派サウスポー対決は、中間距離で激しいペース争いを繰り広げた。
金城隼平(RE: BOOT)が初防衛に成功
 サウスポー同士の一戦は、金城が切れ味鋭いジャブでコントロール。前に出てくる具志堅を上手く捌きながらワンツーを好打し、着実にポイントを重ねた。後半になっても金城の運動量は落ちず、堅実なボクシングで勝利のゴールテープを切った。
「最後まで警戒していた」
 ホープ対決を制した金城は、「最後の最後まで警戒しながら戦ったが、捌きながらでもポイントを取ることを意識した。相手は思っていたより手数を出してこなかった」と試合運び同様、冷静に振り返った。
2024年! RE:BOOTジムが躍進!
 今年、7月に日本ユース王座を獲得し、12月に初防衛に成功。金城にとって飛躍の年となった。金城は「試合を重ねるごとに対戦相手のレベルが高くなり、世界戦のアンダーカードに出場させてもらった。チャンスを作ってくださった会長に感謝したい」と、強さを引き出してくれた射場哲也会長に感謝への気持ちを伝えた。

 射場会長は「石橋を叩いて渡るような戦いぶりが彼の強さの秘訣。ただ、6〜8ラウンドはもう少し手数を出すべきだった」と、金城に戦い方に対する評価を述べた。

 今後については、「年齢的に、あと1回、ユースタイトルの防衛戦ができればと思う。キャリアを積ませたい」と焦らずじっくりと育成していく方針を掲げた。
「考えすぎてしまった」
 一方、5戦目で初黒星を喫した具志堅は「(金城選手は)ジャブが上手くて、距離が遠く捌かれてしまった。どう戦おうかと考えすぎてしまい、手数が少なくなった」と唇を噛み締めた。それでも「ここから這い上がり、最後はチャンピオンになりますよ」と巻き返しを誓った。

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