高校を卒業し、大学に行き、バスケの道を諦め、というか妥協したと同時にバイトをはじめて、ボクシングを始めるお金を集め、親に秘密でこっそりボクシングをやろうとしていました。
しかし、お金がたまるまで待ちきれずジムに
「将来活躍するんで入会金後払いでもいいですか?」
と電話してしまいました。
もちろんやんわり断られまして、少し凹んでいました。
今考えたら当たり前ですよね。
そんな感じでなんとか、お金を貯めた長瀬慎弥は晴れて18歳の2000年5月にフラッシュ赤羽ジムにてボクサー人生がスタートしました。
ちなみにフラッシュ赤羽は学校から家の帰り途中で一番行きやすい環境にあったから選びました。
次回に続く…