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年月日() :開始
会場:
12R 0分 53秒 KO
左:ローマン 右:三浦
1/20
試合:サウスポーの三浦が右ジャブで探りを入れ、小柄なローマンが飛び込むタイミングを計るという比較的静かな展開でスタート。2回、三浦が左ストレートを繰り出すが、ローマンはガードを固めてじわじわ前進。ラウド終盤にはローマンが右アッパーを突き上げた。3回に入るとローマンが圧力を強めてきたが、三浦は左ストレート、右ボディブローで迎撃、徐々に打撃戦の様相を呈してきた。三浦は中間距離で戦いたいが、近距離での戦いを得意とするローマンが距離を潰してしまうため、やや戦いにくそうだ。5回、ローマンを軸に三浦が足をつかいながら回り込んだが、距離を詰められボディブローを受けて守勢に立たされてしまう。6回、今度は三浦が力強い左右を振って反撃、攻勢を印象づけた。7回、三浦がさらにペースを上げると、ローマンも応戦、正面からの打ち合いとなった。一発のパワーでは三浦が勝るが、ローマンは細かいパンチを打ち返した。8回、バッティングでローマンが右目上をカット。三浦が左右の強打を当てて相手を後退させ、ボディも攻めてラウンドを支配した。
 9回、ペース奪回を狙うローマンが前に出るが、三浦は逆に押し返して下がらせた。ボディが効いたのかローマンは腰を引く場面が増え、これに乗じて三浦が攻勢を強めた。終盤に入ってペースの落ちたローマに対し三浦は10回、左右をねじ込んで好機をつくり、ラウンド終盤、狙いすました左ボディブローを打ち込んで値千金のダウンを奪った。立ち上がってラウンド終了ゴングに逃げ込んだローマンだが、11回に三浦がロープに詰めて連打すると前のめりにダウン。再開後、三浦はさらにチャンスをつかんだが仕留めきれなかった。最終回、三浦は左ストレートを打ち込み、この試合3度目のダウンを奪った。腰から崩れ落ちたローマンは天を仰いだあと立ち上がろうと上体を起こしたが、それと同時にレフェリーのカウントが10に達した。WBC王座への挑戦権を獲得した三浦は36戦31勝(24KO)3敗2分、ローマンは68戦56勝(43KO)12敗。

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