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6R 2分 15秒 TKO

試合:サウスポーの三浦が右ジャブ、オーソドックスのプエルタが左ジャブを飛ばして様子をうかがう。ラウンド半ば、プエルタの右が浅く命中したのを機に追い立てたが、接近した際に繰り出した三浦の左がテンプルをヒット、挑戦者は腰砕けになってダウンを喫した。2回、プエルタが攻勢を強めて出たが三浦は慌てずに対処、ボディブローなどを返した。挑戦者を調子づかせたくない三浦は3回、圧力をかけて出た。左のボディブローや右フックで脅かし、ラウンド終盤にはボディを攻めた。プエルタは左構えにチェンジして局面の打開を図ろうとしたが、そこに三浦は左をヒット、チャンスを広げた。完全に主導権を握った三浦は続く4回、相手をロープに追い込んで右フックを強打。プエルタも右を打ち返したが、一発の威力は三浦が上だった。三浦は上体を小刻みに振りながらプレッシャーをかけ、タイムリーな右フック、左ストレートをヒットした。この回、プエルタは三浦のパンチで左目上をカット。4回終了時の公開採点は二者が39対36、もうひとりは40対35で三者とも三浦リードだった。5回、プエルタは構えを左右に変えながら攻めて出たが、三浦も折々で上下に打ち返した。6回、三浦はいきなfりの左ストレートを2発、3発とヒット。さらに強烈な左を叩きこんで挑戦者をロープまで後退させた。なんとかロープ際から脱したプエルタだが、そこにさらに三浦の大振りの左右がフォローされた。ここでレフェリーがグロッギー状態のプエルタを三浦の猛攻から救い出した。リング上でマイクを向けられた三浦は「相手が強かったので仕留めきれないところがあった。でも、いいジャブもショートも出せたので、そこはよかったと思った」と話した。WBA王者の内山高志(ワタナベ)との統一戦に関しては「やるチャンスがあればやりたい」と意欲をみせた。
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