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年月日() :開始
会場:
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9R 0分 55秒 TKO

サウスポーの三浦は開始早々から圧力をかけ、左を打ち込むタイミングを計る。浅いながらも左が当たると ハルドンは守勢に回る。ラウンド終盤、三浦が前のめりになって手をつくシーンがあったが、これはスリップの判定。2回、ハルドンがワンツーを振って出てきたが、三浦はボディに左を突き刺してペースを渡さない。中近距離での迫力あるパンチの交換が続いたが、ペースは三浦が掌握。特にボディブローが有効だった。4回、三浦はコーナーに詰めて左右を上下に連打、はっきりと優勢を印象づけた。4回終了時の公開採点はジャッジ三者とも40対36で三浦リード。
5回、三浦がハルドンをロープに追い立て左右を連打、ダウンを奪った。ハルドンはなんとかクリンチでこの回を乗り切った。6回、前進する三浦は左ストレートを直撃し、挑戦者の腰を沈めさせたが、ここはハルドンも踏ん張った。7回、手負いのハルドンが反撃に出てきたが、その間隙を突いて三浦は右をヒット、流れを引き戻す。ラウンド終盤には左ボディブローをきっかけに三浦が上下に連打を浴びせた。8回終盤、三浦がボディを連打するとハルドンが座り込んでしまったが、レフェリーは「スリップ」と判断。8回終了時の公開採点は二者が80対71、もうひとりは80対70で三浦がリードを広げた。
9回、足をつかい始めたハルドンだが、三浦は素早くインサイドに入り込み左右をボディから顔面に連打。ハルドンは体を丸めて耐えていたが、最後は力尽きたようにキャンバスに這いつくばった。その直前にレフェリーが割って入り試合をストップしていた。
「最高の気分。もうちょっと早く倒せる場面もあったが、そこは未熟な部分なので直していきたい。最高の大晦日になった」と三浦は殊勝に話した。その後、リング上で息子を抱きかかえて顔を綻ばせた。戴冠試合で4度、初防衛戦とV2戦で2度ずつ、三浦は計8度のダウンを奪って13年を終えた。
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