トーナメント
日本ユース初代王座決定戦に出場する選手たちを紹介!
中村 佑斗(20=市野) NEW
中村 佑斗(20=市野)
■まず、日本ユース王座トーナメントに出場を決めた理由を教えて下さい。
中村 ずっと強い相手と戦いたいと思っていたので、相手はわからなかったのですが良い機会だと思いました。勝っても負けてもこの先のボクシング人生において自分にとって良い経験になると思って即答しました。

■対戦相手の武田選手の印象は?
中村 リーチが長くて右を寄せ付けないボクシング。サウスポーは得意でも苦手でもないです。
10戦7勝(6KO)3敗
■ボクシングをはじめたきっかけを教えて下さい。
中村 最初はダイエット目的でした。中学3年の時は筋肉のない状態で70kgもありました。ボクシングをす ることに関して父には反対されました。自分で見学してやれと言われたので、一人でジムに行き、入門の際は母と申し込みをしました。アマチュアでは5戦2勝3敗で、17歳でプロデビューし2戦してから今のジムに移籍しました。ボクシングを始めて1年で父がトレーナーをしてくれることになりました。父はボクシング経験はないですが、たくさんの試合を見たりしてボクシングを勉強してミットも持ってくれます。僕には弟が2人いてまだプロになっていませんが、3人で盛り上げていきたいですね。

■日本ユース、さらにはその先の日本チャンピオンになるために必要なことは何だと思いますか?
中村 パンチを見る力が必要だと思います。パーリングやボディワークをもっと覚えていかないといけ ない。あとはもっと努力すること。"努力に限界はない"ので。

■ボクシングに大切なことを一言で表すと?
中村 努力ですね!

■どのようにしたらもっとボクシングの人気が向上すると思いますか?
中村 もっとテレビ放送があればと思います。タイトルマッチだけでなく前座の試合も中継してもらえるようになれば良いかなと思います。

■試合への意気込みをお願いします。
中村 武田選手は強い選手ですが、必ず勝ってユースタイトルを獲り、日本ランキング上位の選手と戦っていきたいです。

■ありがとうございました。
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