トーナメント
日本ユース初代王座決定戦に出場する選手たちを紹介!
水野 拓哉(21=松田) NEW
水野拓哉(松田)
■まず、日本ユース王座トーナメントに出場を決めた理由を教えて下さい。
水野 ベルト獲得のチャンスだからです。14戦目で待ちにまったという感じです。ユースはもっと上に行くためのステップですが、初代王座なので確実に獲りたいですよね。

■対戦相手の石田凌太選手(宮田)の印象は?
水野 見たことがないのでこれから対策を練っていきますよ。まあ、万全の状態でリングに上がってきてください。その上で僕が必ず倒して勝ちます。

■ボクシングをはじめたきっかけを教えて下さい。
水野 最初は部活でサッカーをやりながら空手をやっていたんですが、中3でサッカーを引退するぐらいからボクシングを始めてどっぷりとハマりました。
日本ランカー
■日本ユース、さらにはその先の日本チャンピオンになるために必要なことは何だと思いますか?
水野 まだ経験と実力が足りないので、その先のベルトは甘くないと思っています。ひたすら全体的なレベルアップですね。フィジカルで言えば、柔軟性とスピードを意識してやっています。環境は整ってい

るので、あとは自分の努力次第です。海外選手の練習動画なんかをよく見ていますよ。

■ボクシングに大切なことを一言で表すと?
水野 答えはないですが、礼儀から始まり考え方だったり、ボクシングは僕にとってすべてを教えてくれるもの。これまで全部をボクシングから学びました。

■どのようにしたらもっとボクシングの人気が向上すると思いますか?
水野 僕はもっとボクシングを知ってもらおうと思い、チケットを買ってくれる人に試合前の練習を見てもらっています。例えばお子さんを連れてこられた時なんかは、その子にボクシングを通して練習の辛さや楽しさ、礼儀の大切さを感じてもらえるように心がけています。親の目線で言ったら危ない競技ですが、きちんと管理された環境の中でならボクシングはもっと身近にあっていいと思います。いろんな方法があると思いますが、選手一人ひとりがアピールしていければ、ファンとの距離はもっと縮まるんじゃないかな。

■試合への意気込みをお願いします。
水野 8月までに100%の力が発揮できるよう、ひたすら練習に励みます。必ず獲りますので、応援よろしくお願いします。
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