3階級制覇王者 来日記念
独占対談 第2弾
VS 森川ジョージ
ROUND.2

森川 OK、OK。僕は世界戦を含めて300戦以上はセコンドについているんだよ。
ドネア スゴーイ!セコンドの経験があるんだったら本当にいつか頼みたいな。以前、フィリピンで試合したときに友人がセコンドについたこともあったしね。うん、これはグッドアイデアかもね。

森川 そういえば最初にマンガの話をしたけれど、海外でもマンガ好きな人はいるんだね。
ドネア 僕は子供のころ友だちがほとんどいなくて、そんなときにマンガと出合ったんだ。だからいまでもマンガに感謝しているよ。マンガによって毎日を楽しく過ごすことができたし成長もできたと思っているんだ。僕の性格の良い部分はマンガからきているんじゃないかな。だからマンガにはすごく感謝しているんだ。

森川 そういってもらえると嬉しいね。でも、ホントに人って分からないなぁ。いまは大勢の人の中心にいる人物なのにね。
ドネア たしかにいまは大勢の人が友だちになりたいと近づいてくるよ。でも、そのなかでも必要なときにいてくれる人とそうでない人とは見極めているよ。だから、僕の周りにいるのは心から信用して気にかけている人しかいないんだ。

モバイル ところで、ドネアから見た森川さんの印象は?
ドネア 僕にとっては心を揺さぶられる「はじめの一歩」のような作品を描いている人と会えるなんて、ホントに光栄なことなんだ。僕の人生を助けてもらった作品だからね。読んでいて楽しいし、続きを楽しみにしているものだからね。きょうは会えてホントに嬉しいんだ。

森川 いやいや、こちらこそ。その言葉をそのままお返しします(笑)。
ドネア まだ森川さんからはユーモアが見られないけど、マンガのなかのユーモアは最高だね!(笑)

森川 えっ?でも、僕はもう大人だから(笑)
ドネア アハハハハ。

森川 ドネアは僕が思っていたとおりのイメージの人だね。
ドネア タカムラはいつも一歩のパンツを下しているよね(笑)

森川 アハハハハ。


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