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リナレスvsクロラ
WBC世界ライト級統一王座決定12回戦
VS
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リナレスは3月に指名挑戦者のデジャン・ズラツカニン(モンテネグロ)と戦う予定だったが、右拳を骨折したため試合をキャンセル。これを受けて行われた王座決定戦でズラツカニンがフランクリン・ママニ(ボリビア)を下して後継王者になった。最新のWBCランキングではリナレスが休養王者、ズラツカニンがレギュラー王者となっている。一方のクロラは昨年11月にダルレイ・ペレス(コロンビア)を5回KOで下して戴冠を果たし、今年5月には暫定王者のイスマエル・バロッソ(ベネズエラ)を7回KOで退けている。WBC休養王者とWBA王者の対決となるが、WBCはこの試合でリナレスが勝てばダイヤモンド王座も贈呈する予定だという。なお、勝者にはズラツカニンとの対戦が義務づけられている。この試合に向けて帝拳ジムでトレーニング中のリナレスは43戦40勝(27KO)3敗、クロラは38戦31勝(13KO)4敗3分。オッズは6対5でマンチェスターをホームとするWBA王者有利と出ている。