両者は過去に3度拳を交えており、アブラハムが2勝1敗と勝ち越している。しかし、決着戦となるはずだった第3戦は大接戦になり、最終回にダウンを奪ったアブラハムが小差で判定勝ち。これを受け、WBOから指名試合の勧告が出た経緯がある。アブラハムは46戦42勝(28KO)4敗、スティーグリッツは52戦47勝(27KO)4敗1分。試合はアブラハムの4度目の防衛戦として行われる。