『アジア最強の座は…』
　東洋太平洋ライト級王者"ベイビーフェイス・スナイパー"荒川仁人のV1戦。昨年
10月、荒川は決定戦で王座を奪うも2回にダウン、僅差判定で薄氷の勝利。前王者・三垣を迎えての初防衛戦、前戦の汚名返上を拳に誓う。
　挑戦者・三垣は自身の怪我により返上した王座を取り戻すべく、新王者・荒川との頂上決戦に臨む。
　荒川はサウスポー、三垣はオーソドックスと違いはあるが、互いにリードで相手をコントロールし、ストレート・フックを狙うスタイルは、チェスのように先を読み合うハイレベルな戦いが見られるのか。
　"ライト級アジア最強"に君臨し、世界へ一歩近づくのは果たして…。