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ゴロフキンvsゲール
2014年7月26日(土)
会場:ニューヨーク(米)
会場:ニューヨーク(米)
WBA世界ミドル級(スーパー)タイトルマッチ
VS
試合情報
ボクモバの注目
いまやミドル級近辺のスター戦線の核になりつつあるゴロフキンは、これが11度目の防衛戦となる。過去10人の刺客はすべて規定ラウンド内で退けており、今度もKO防衛となるとウィルフレド・ゴメス(プエルトリコ)の17、ダリウス・ミハエルゾウスキー(ポーランド)の14に次ぎ連続KO防衛記録の単独3位となる。今回のゲール戦に備えてゴロフキンはアベル・サンチェス・トレーナーと米国カリフォルニア州ビッグベアで恒例のキャンプを張り、万全を期している。29戦全勝(26KO)。挑戦者のゲールは元WBA、IBA王者で、32戦30勝(16KO)2敗の戦績を残している。適度に足もつかえる万能型といえるが、ゴロフキンの圧力を12ラウンドにわたってかわし切ることは難しいと思われる。14対1というオッズほどの実力差はないとみるが、ゴロフキンが中盤から終盤にかけて攻め落としてしまう可能性が高そうだ。ちなみに両者はアマチュア時代の01年、大阪で開催された東アジア大会ウェルター級決勝で対戦し、ゴロフキンが15対3のポイント勝ちを収めている。