海外情報 | 海外試合日程 | 海外試合結果 | ランキング | 階級別特集 |
サンダースvsレミュー
WBO世界ミドル級タイトルマッチ12回戦
VS
試合情報
特集記事
ボクモバの注目
15年12月の戴冠後、16年12月、今年9月に続いて3度目の防衛戦に臨むサンダースは「レミューはハートの強いファイターだが、彼にとって私はあまりに速くて強いので、途中で『早くフィニッシュしてくれ』と懇願することになるだろう。勝ってベルトは守るよ。私にとってレミューは、ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/米)対サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)の勝者との対戦に向けたテストなんだ」と強気のコメントを発した。これに対し団体を変えて返り咲きを目指すレミューは「サンダースは驚くことになるだろう。私はベストを尽くしてベルトを奪い取る。もしも私が追いかける展開になるならば追いかける。打ち合う必要があるならば打ち合う。12月16日、私はベルトを持たずに試合会場を出ることはないだろう」と、こちらも自信に満ちていた。09年2月にプロデビューを果たしてから初めて英国を離れて戦うサウスポーのサンダースは25戦全勝(12KO)、レミューは41戦38勝(33KO)3敗。オッズは王者有利と出てはいるが6対5と接近している。