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[特集]インタビュー
2023.3.16
日本Sフェザー級1位
原優奈(真正)

4/1(土) エディオンアリーナ大阪第2競技場
日本Sフェザー級タイトルマッチ
坂晃典vs原優奈


原優奈「ベルトを獲るのは簡単」
 日本スーパーフェザー級1位の原優奈(28=真正)は、4月1日(土)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催される「3150FIGHT SURVIVALvol.4」のセミファイナルにおいて、王者の坂晃典(31=仲里)に挑戦する。

 原は、昨年10月に後楽園ホールで波田大和(26=帝拳)に競り勝ち挑戦権を獲得。チャンピオンカーニバルで日本王座へ初挑戦となった。


 原は、この試合に向けて東京で出稽古スパーを敢行。決戦に向けて拳を磨いている。都内で取材に応じると、強気なコメントを並べてベルト奪取に絶対の自信を示した。



■東京での出稽古は、何日間しているのでしょうか?
今回は4日間ですね。関西では同じくらいの体重でオーソドックス・タイプのスパーリングパートナーも少ないんですよ。同じジムの大谷新星選手くらいでしょうか。なので、前回の試合前も来させてもらいましたが、ジムに頼んで来させてもらいました。今回は佐川選手(佐川遼=三迫)とスパーリングしています。
※大谷新星(2022年度全日本スーパーフェザー級新人王)

■タイトル初挑戦を迎えました。ここまでの道のりは長かったですか?
長いですよ。早くしたかったですが。負けて遠のいたのではなく、私生活で変なポカをしてしまったから、思っていたより時間がかかりました。やっと、という感じですね。デビューから7年経っていますが、謹慎があったので活動期間としては5年ですね。でも、なんか自分一人だけのボクシングでもないな、と思い始めているんですよ。応援も増えてきて、原優奈の人気が出てきているんですよ。



■以前のインタビューでアンチもいると話していましたね?
アンチは多いですよ〜。この間の試合後もめっちゃ言われましたよ。「たまたま勝っただけや!」とか。SNSのダイレクトメッセージも来ますし、まったく知らない人に直接言われたりもしました。僕も「はいっ!頑張ります!」とか言えないタイプじゃないですか。「黙っておけ。次の試合見ておけ!」と言い返します。そういうヤツに限って、僕の試合を見に来ていないんですよね。見に来てから言ってほしいですよ。それにしても女の子にはモテてモテて。

■前回の試合もモテたのですね。
ヤバかったですよ。でも、試合後、1ヶ月くらい、腑抜けのカラになってしまって。試合から1週間後にフィジカルトレーニングを開始したのですが、2週目から何もやる気が起きなくなって。ジムに言って少し休ませてもらいました。昨年12月は、完全にお遊びモードになって週6で三ノ宮で遊んでいました。



■井上孝志トレーナーとのコンビは息が合っていて、良い関係性を築いていますね。
本当に自分のことを理解してくれます。なんかの時に「中量級のチャンピオンを出したことがない」とポロっと話していました。「俺に任せておけ」と。この間、はじめてあの人が本気でセコンドしているのを見ました。

■と、言いますと?
真正ジムに移籍してきて2〜3戦は、インターバル中、「どうや?」と。「相手のパンチはもらいませんわ。でも、しんどいんで帰ります」(原)。「あほか」(井上)みたいに冗談を言い合いながらやっていたんですが、前回は初回からモードが変わっていました。気持ちを上げてくれるんです。7〜8ラウンドくらいですが、自分としては(ポイント的に)勝っていると思っていたんですよ。そしたら髪を掴まれて「優奈!お前ケンカできるだろ?!最後はリングでケンカをしてこい!」と。だから、最後に前へ出たんですよ。そしたら打ち勝つことができました。

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