試合:王座6度防衛中の興毅が、右ファイターで戦績22戦17勝(4KO)2敗3分の3位・アポリナリオ(23)を相手に7度目の防衛戦に臨む。前回は11位相手に決定的な場面がつくれず反省しきりの興毅だったが、今回は「倒して防衛したい。進退を懸ける」と決死の覚悟を見せている。

注目:女子ボクシングが日本ボクシング協会に正式認定され早5年の歳月が流れた。7月23日(火)、関西女子ボクシング界を牽引するWBA女子世界ミニマム級王者の多田悦子(32=フュチュール)が10度目の節目となる防衛戦で、前戦に引き続き4度目の東京のリングに降り立つ。