[ニュース]2014.7.8
山田真子が引退
山田真子
 WBO女子世界ミニフライ級王者の山田真子(博多協栄)が、一身上の都合により5月31日付けで引退届けを提出したと8日に日本ボクシングコミッションが発表した。
 元キックボクサーの山田は、12年4月にボクシングに転向。負けなしの6連勝後の今年2月、韓国で同王座の王者ホン・セヨン(韓国)に挑み、初挑戦で見事世界王座を獲得したが、一度も防衛することなく引退することとなった。姉の山田紗暉(21=博多協栄)もキックボクサー出身のプロボクサーで、現在は東洋太平洋スーパーフライ級4位にランクされる。